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大阪府立弥生文化博物館

営業:9:30〜17:00(入館は16:30まで) 定休日:毎週月曜日(休日の場合はその翌日)年末年始(12/28〜1/4)*館内整備のため、臨時休館の場合あり

弥生文化全般に関する資料や情報を収集・保存・展示する大阪府立弥生文化博物館。日本屈指の弥生時代遺跡である国指定史跡公園・池上曽根遺跡に隣接していることもあって、常設展の「池上曽根ワールド」では、神殿ともいわれる大型建物の実物柱、超大型のくりぬき井戸(レプリカ)などが展示され、和泉の拠点集落「池上曽根遺跡」の当時の姿が見てとれる。屋外体験ゾーンでは、竪穴住居の発掘と復元の体験ができる。季節ごとの特別展・企画展も開催。地元の遺跡にとどまらず、弥生文化全般に広く親しみ、学習するための全国で唯一の博物館だ。

柴籬神社

休業:なし

中高野街道を北に向かって上田7丁目を東に入ったところにある。仁賢天皇の勅令により創建され、仁徳天皇の第3皇子である反正(はんぜい)天皇を祭神とする古社。『古事記』や『日本書紀』によると、5世紀ごろ反正天皇が第18代天皇として即位した後、都を難波から河内の丹比(たじひ)に移し丹比柴籬宮(たじひしばがきのみや)を造営した。それが柴籬神社あたりにあったと伝えられる。同社の南門には、「反正天皇柴籬宮址」、西鳥居前には「丹比柴籬宮址」の石碑が大阪府によって建てられている。現在のところ、宮の存在を証明する遺構などは見つかっていないが、付近一帯には極殿山・学所・反正山(はじやま)などの伝承地が多いことから、ここが宮のあった有力な候補地であることは間違いないそうだ。

城山オレンヂ園

営業:1月〜9月10:00〜17:0010月〜12月上旬10:00〜16:00(受付15:00まで) 定休日:火曜日・悪天候・山のおやじの急用

味覚狩りの他、バーベキュー、ザリガニ釣りやパターゴルフ等、大人から子供まで楽しめる。夢のある山でありつづけるために、いろんな工夫が続けられている農園だ。

錦織公園

営業:施設により異なる 休業:施設により異なる

大阪府の南部、富田林市にある錦織(にしこおり)公園は、起伏にとんだ羽曳野丘陵南端の地形を活かし、豊かな自然と触れ合える憩いの場所として親しまれている。甲子園球場の16倍もの広さのある園内は、大型滑り台やネットクライマーがある「やんちゃの里」、童謡のメロディーが流れる「ドレミの小橋」、茶畑や水車のある農村の風景を再現した「河内の里」などの施設のほか、梅や桜、つつじなど季節の花々が咲き誇る散策路も充実。子供からお年寄りまで楽しめ、「大阪みどりの百選」にも選ばれている。季節ごとの「自然ふれあい教室」などのイベントも。

大井関公園

日根野の日根神社に隣接し、泉佐野市内を東西に流れる樫井川中流のろじ渓谷を挟んで広がる自然美豊かな公園。春には約600本のソメイヨシノが咲き、泉佐野市随一のサクラの名所として人気が高い。泉佐野市観光協会の主催で毎年4月の第一日曜日に開かれる「桜まつり」は、多くの入場者で賑わう名物行事だ。谷底の清流と迫力ある奇岩を楽しめるろじ渓谷は、「大阪みどりの百選」のひとつにも選ばれていて、とくに園内の太鼓橋から望む景色は見事。夏には涼を求めて訪れる人も多い。公園近くの堤防上には散策道が整備され、地元の人々にも親しまれているスポットだ。南海電車泉佐野駅またはJR日根野駅からバスで「東上」下車が便利。

枚方カントリー倶楽部

定休日:休日毎週月曜日、1月1日、12月31日

片埜神社

休業:無休

第11代垂仁天皇の頃、出雲の豪族の野見宿禰(のみのすくね)が、当麻蹴速(たいまのけはや)との相撲に勝った恩賞としてこの地を拝領し、建速須佐之男命を祀ったのがはじまりといわれる。平安時代中頃、野見宿禰の後裔である菅原道真公をともに祀っていたが、戦国の争乱で兵火に見舞われ、荒廃。その後、豊臣秀吉が大阪城の鬼門を守る神として庇護したことから、河内北部における鬼門方除け・家相方位の守り神として親しまれている。慶長7年(1602)、豊臣秀頼が片桐且元を総奉行に本殿、南門などを修築、造営。三間社流造、桧皮葺で朱漆塗の本殿は桃山建築の粋を表現した建物として、国の重要文化財に指定されている。御祭神の菅原道真にちなみ、境内には紅白の梅が多く植えられていて、早春を鮮やかに彩る。

百済寺跡

国の特別史跡に指定されている古代寺院跡。建物の基壇、礎石などが復元されている。百済寺は、百済が滅亡した時に日本に亡命した百済王(くだらのこにきし)氏の氏寺で、天平勝宝2年(750)頃、百済国王の子孫の敬福らが建立したと伝えられる。発掘調査によると、金堂を中心に東西二つの塔を持つ伽藍が配置されていたことがわかり、新羅にあった感恩寺に類似しているといわれる。2006年の調査で、寺跡の下層から大型建物跡が出土したことから、往時の百済王氏の繁栄ぶりもうかがえる。玉砂利を敷き詰めた公園内は松林の緑が美しく、「百済寺跡の松風」として、枚方八景のひとつにも。春は桜も美しい。百済寺跡の西隣には百済王神などを祀る百済王神社がある。

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