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やちむんの里

公開:自由

沖縄が本土復帰した1972年、後の人間国宝・金城次郎氏が那覇市壺屋から読谷村に移住。その後、軍用地の跡地利用としての「やちむんの里」に呼応した4人の陶芸家が1980年に共同登り窯を造って、「読谷山焼」作りを始めました。1992年には、ここで修行を積んだ若手陶工4人が読谷山焼「北窯」として独立し、新たな展開をみせています。現在、里内には14の工房があり、陶芸家による創作と生活が一体になった村づくりが行なわれています。

座喜味城跡

城跡は座喜味部落北側の小高い丘、標高120m余の台地にある。中城城を築いたことでも評価され、その築城術は沖縄の歴史上、第一級の人物で忠臣としても知られる護佐丸の手による城である。初め護佐丸は山田城(国頭郡恩納村字山田)にいたが、中山王世子の尚巴志と北山王を滅亡させ、今帰仁城に入り、つぎに座喜味城を築いて、ここに移ったのである。

タキノー

琉球の和文学者「平敷屋朝敏」が水問題解消のため池を掘らせ、その土を盛って作った小高い丘。

ワイトゥイ

岩山を割って取ったことから通称「ワイトゥイ」と呼ばれる農道。昭和7年、交通難を解消するために始まった工事は、つるはしや石切斧だけの人力工事で3年もの歳月を費やして開通させた切り通し。岸壁を見れば工事の苛酷さを知ることができる。全長約200m、高さ約20m。

アマミチュー

琉球開びゃくの祖神をまつる、比嘉村落の東側にある霊場。長旅で島から出る時や外国に移住する時に拝み、無事を祈願します。

シルミチュー

比嘉村落の南南東に位置する森の中に、琉球開びゃくの祖神、アマミキヨ、シネリキヨが居を構えたといわれる洞窟。洞窟の中には鍾乳石があり、子宝の授かる霊石とも知られ、子授けの信仰が行われています。

勝連城跡(世界遺産)

見学時間:年中無休 開館時間:9:00〜18:00勝連城跡向かいの休憩所は、18時までです。(年中無休)

勝連城跡は、琉球王国が安定していく過程で、国王に最期まで抵抗した有力按司(あじ)阿麻和利が住んでいた城として有名。一の曲輪(くるわ)からは、北は金武湾を囲む北部の山々やうるま市の離島を望むことができ、南は知念半島や久高島、護佐丸の居城であった中城城跡が一望できる景勝地になっている。勝連城跡は、2000年12月に『琉球王国のグスク及び関連遺産群』の一つとして、世界遺産に登録された。近年来訪者も増加し年間約10万人の観光客が訪れている。

勝連半島

沖縄本島中部東海岸の太平洋に突き出た半島。勝連半島から平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島を結ぶ「海中道路」で結ばれている。

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