普門寺
営業:拝観は前日予約が必要時間は13:30〜16:00
明徳年間(14世紀末)の創建。16世紀後半には、室町幕府の官僚・細川晴元や14代将軍の足利義栄も滞在し、普門寺城とも呼ばれていた。国の名勝に指定されている庭園は、阿武山を借景にした池泉式枯山水庭園で、小堀遠州の弟子・玉淵の作と伝えられている。方丈西面には昭和期の名園「心字の庭」も。国の重要文化財指定の方丈は柿葺きの屋根が美しい。内部の襖絵は狩野安信の水墨画、欠損していた襖には南画の大家・直原玉青画伯の「淀川右岸天王山鵜殿前島菖景」が描かれ、見応えがある。他に中国の高僧・隠元作とされる石畳の道、細川晴元の墓もなども巡りたい。樹齢200年といわれる沙羅双樹があり、6月上旬から中旬頃の開花期に特別公開される。